変更履歴

このページは『閘北:蘇州河の北岸に刻まれた百年の記録』のすべての改変を記録するものである。

なぜこんなページを残すのか。この本は廃棄された GitBook プロジェクトから生まれ変わったもので、草稿・構造・出典体系のすべてが一度入れ替わっている。改変を包み隠さず書き出せば、読者には「どれが新たに調べられたもので、どれが書き換えられたものか」が見え、著者には「前の版が何を変えたのか」が分かる。


版番号の読み方

主版.次版.修订号 の三段式を採る。

段 いつ +1 するか 例
主版(X.0.0) 全书の構造を変えたとき、またはプラットフォームを移行したとき GitBook → HonKit
次版(x.Y.0) 新しいモジュール/まとまった内容を追加したとき 「変更履歴」モジュールの新設
修订号(x.y.Z) 事実の訂正、バグ修正、文言の調整 デッドリンクの修正

種別の凡例

表の「種別」列に現れる値:

種別 意味
追加 新しいページ、モジュール、機能
改訂 既存ページの事実・データ・表現の修正
修正 バグ修正(デッドリンク、ビルドエラー、表示異常など)
改善 読書体験の向上(スタイル、ナビ、プレビュー、ビルド工程)
再構築 構造的な調整(目次、プロジェクト設定、出典体系)

版の一覧

版 日付 種別 何を変えたかを一言で
v1.0 2023-11-03 初版 元の GitBook プロジェクト。プレースホルダのみで、のち放棄
v2.0.0 2026-10-09 再構築 HonKit 6 へ移行、全书45ページをゼロから書き直し
v2.0.1 2026-10-09 修正 ディレクトリをまたぐデッドリンク60件を修正
v2.0.2 2026-10-09 改善 ワンクリックのローカルプレビュー+公開物のスリム化
v2.1.0 2026-10-09 追加 「変更履歴」モジュールを新設(本ページ)
v2.2.0 2026-10-09 改善 閲覧支援プラグイン7種を有効化(中国語検索、「このページを編集」など)
v2.3.0 2026-10-09 修正 二重読み込みとページ切替時のDOM乱追加という二つの不具合を修正。配色を刷新
v3.0.0 2026-10-09 再構築 多言語化:中国語版を zh/ へ移し、英・日・韓・仏・独の五版を新設。巻頭は五語すべて完成
v3.1.0 2026-10-09 改善 「言語を選ぶ」着地ページを廃止——開けばそのまま中国語版。各ページ上部に六言語の横並びバーを新設
v3.1.1 2026-10-09 追加 著者名「舟哥(Nickzhuo)」を明記——六言語のメタデータ、表紙、著者について、用語表に記入
v3.2.0 2026-10-10 追加 英・日・韓・仏・独の五か国語版で本文をすべて訳了(各 43 頁)。六言語あわせて 276 頁
v3.2.1 2026-10-10 改訂 全五か国語の訳文を抜き取り点検:章末出典ラベル 4 頁を統一、仏独の「変更履歴」頁名を揃え、汪寿華の異名に漢字を補注
v3.2.2 2026-10-10 修正 中国語以外の五版でサイト内検索が効いていなかったのを修正:従来は中国語索引を読み込んでおり、非中国語の語はすべて 0 件であった
v3.3.0 2026-10-12 追加 中国語を「簡体中文」と「繁體中文」の二版に分け、英・日・韓・仏・独と同列に配置。上部の言語バーは六本から七本に増え、全七言語で計 323 頁
v3.4.0 2026-10-12 追加 https://zhabei.org を公開。七言語の表紙と「本書について」に閲覧先を明記し、全 323 頁に自己参照の canonical と七言語 hreflang の相互参照を付与、sitemap.xml と robots.txt を生成
v3.5.0 2026-10-12 改善 ヘッダーの右側と各頁の本文末尾に本書のドメイン zhabei.org を表示し、いま読んでいる言語の表紙へ戻れるようにした
v3.5.1 2026-10-12 改訂 左のサイドバー上部から「GitHub」の入口を外し、ドメイン zhabei.org だけを残した。原稿を探す読者は表紙の本文とヘッダーの「このページを編集」から引き続き辿れる
v3.5.2 2026-10-12 改善 表紙の目次表にある四つの部と四つの付録をリンクにした。一度押せばそのまま飛べる
v3.5.3 2026-10-12 改善 頁の末尾に、ドメインの後に著者署名「舟哥@2026」と現在の版番号を加えた。どの頁でも手にしているのがどの版かが一目で分かる
v3.6.0 2026-10-12 改善 全サイト約1万7700の内部リンクを直行先に変更。各頁に七言語の共有用サムネイルを追加。ブラウザの言語が中国語でないときは切り替えの案内を出す

版ごとの詳細

v3.6.0・2026-10-12・直行リンク・共有サムネイル・言語の案内

種類 更新点 対象ファイル
改善 全サイト約1万7700の内部リンクを直行先に改めた。 これまでどのリンクも xxx.html と書かれていたが、オンラインでの正規の形は「単頁は拡張子なし、目次頁は末尾に斜線」(/zh/part1/01-naming、/zh/ など)であり、押すたびに一度転送されていた。いま内部リンクと正規アドレスは同じ口径となり、押せばそのまま着く。サイト内検索の結果のアドレスも同様に改めたので、検索から入っても回り道をしない scripts/inject-seo.mjs
追加 すべての頁に共有用サムネイルが付いた。 七言語それぞれ一枚、1200×630 のカードを本書の紙と墨の配色で描き、各言語の書名と著者署名を載せた。どの頁のアドレスでも、 messenger や交流サイトに送れば表示されるのはこのカードであり、裸のリンクではない 新規 assets/og/*.png(七枚)、scripts/gen-og-images.mjs
追加 ブラウザの言語が中国語でないとき、頁の下に案内が浮かぶ。 検出した言語を示し、その版へ切り替えるボタンを添える。開けばまず簡体中文に入るのは従来どおりで、不要なら閉じられ、一度閉じれば再び現れない scripts/inject-seo.mjs、styles/website.css
説明 案内は本文ではなく頁の末尾に付けてある。サイト内の頁送りは本文の器を差し替えるため、本文の中に置けば一枚めくっただけで消えてしまう。またこの案内は言語が実際に異なるときだけ現れる。中国語のブラウザで中国語を読み、英語のブラウザで英語を読むかぎり、余計なものは出ない。「切り替え」で移るのはいまの頁の該当語版であり、表紙へ放り戻すのではない scripts/inject-seo.mjs
改善 ローカル確認用に npm run preview を追加。線上と同じアドレス規則(拡張子なし・末尾の斜線・.html の自動転送)で構築物を配るので、「ローカルで通る」はほぼ「線上で通る」となる。従来の npm run serve も編集用に残るが、別の構築を通るため頁に末尾の署名も SEO の札も入らない 新規 scripts/preview-dist.mjs、package.json

v3.5.3・2026-10-12・末尾に著者と版番号を添える

種類 更新点 対象ファイル
改善 各頁の本文末尾の落款が、「書名+ドメイン」から「書名+zhabei.org+舟哥@2026+版番号」に伸びた。 ドメインの次に著者名「舟哥@2026」を太字で置き、さらに現在の版番号を一段小さい字と灰色で添える。この並びにしたのは、落款そのものが「誰が書いたか、どの版か」に答えるためである。太字で著者が一目に分かり、版番号は注意を奪わぬよう小さくありながら、いつでも確かめられる scripts/inject-seo.mjs、styles/website.css
説明 版番号はどこにも別に持たない。ビルド時に、簡体中文の「版の記録」頁にある「版の一覧」表の最終行から直接読む(この表は時系列で追記されるので、最終行が最新版である)。なぜ工程ファイルの版の欄を使わないか——その欄は v2.0.0 以来手を入れておらず、これを源にすると直ちに誤った版を表示するからである。版番号が読めないときは、ビルドがその場で失敗する。末尾が黙って空になることはない scripts/inject-seo.mjs
説明 著者名は七言語で同じ一つの文字列「舟哥@2026」を用いる。これは人名・署名であって訳すべき画面の文言ではなく、各言語の表紙にある「舟哥(Nickzhuo)編著」と同じ事柄である。版番号もまた訳さない vX.Y.Z のままとする。末尾の自検には二項目を加えた。著者名が「舟哥@2026」に一致すること、版番号が vX.Y.Z の形で簡体中文の一覧表の最終行と一字一句同じであること(自検は独自に解析するので、注入スクリプトとで二つの錠となる) scripts/check-branding.py

v3.5.2・2026-10-12・表紙の目次をクリックできるように

種類 更新点 対象ファイル
改善 表紙の目次表は、もうただの文字ではない。 「部分」の列と「内容」の列の太字見出しのどちらもリンクにしたので、どこを押してもその部の「はじめに」の頁へ飛ぶ。付録の行の四点(路名の暗号/年表/地名対照/引用文献)はそれぞれ別のリンクとし、該当の頁へ直接着く。目次を見れば押したくなるのが読者というもので、まずサイドバーを探させてはならない 七つの README.md
説明 リンクはいずれも相対アドレス(part1/README.md など)で、頁内の他のリンクと同じ書き方である。https://zhabei.org ではそのまま飛び、ローカルで確認するときも localhost の外へ出ない。七つの言語のアンカーテキストはそれぞれの言語の訳し方に従い、リンク先は一字一句同じで、scripts/check-translations.py の A 項が自動で見張っている —

v3.5.1・2026-10-12・サイドバーにドメインだけを残す

種類 更新点 対象ファイル
改訂 左のサイドバー上部から「GitHub」の入口を外した。 あの列にはもともとドメインと GitHub の二つのリンクが並んでいたが、いまはドメイン一つだけである。サイドバーは読者の道案内であり、そこに原稿のリポジトリを置くのは「本を読む」こととはほとんど関係がないうえ、GitHub へ行かねばならないかのような誤解を与えかねない book.json(links.sidebar)
説明 原稿への入口は断っていない。表紙の本文にある「原稿は GitHub に」の一句はそのまま(正誤連絡のために置いてある)で、ヘッダーの「このページを編集」も従来どおりリポジトリを指す。サイドバーが同じものを重ねて並べるのをやめただけである —

v3.5.0・2026-10-12・ヘッダーと頁末にドメインを表示

種類 更新点 対象ファイル
改善 全頁のヘッダー右側と本文末尾に、本書のドメイン zhabei.org を表示するようにした。 ヘッダー側は小さな標章とし、言語バーの左に細い縦線を挟んで置いた。頁末側は書名と同じ行に並べ、その頁の落款とする。どの頁からでも本書の正式な URL が一目で分かり、人にそのまま伝えられる ヘッダーのテンプレート header.html、scripts/inject-seo.mjs、styles/website.css
改善 二箇所のドメインはいずれもいま読んでいる言語の表紙へ戻る——日本語の頁からは /ja/ へ、フランス語の頁からは /fr/ へ。すべてを簡体字版へ送り返すことはしない。相対リンクなので、ローカルで確認中に押しても localhost の外へ出て行かない 同上
追加 ドメイン表示の自検 scripts/check-branding.py:全頁について、ヘッダーの標章と頁末の落款が揃っているか、二つのリンクが本言語の表紙を指しているか、頁末の書名がその頁の題名と一致するか、スタイルがビルド産物へ同期されているかを照合する。反証テスト済み——リンクを他言語へ向ける・頁末を消す・書名を間違える・標章を二枚にする、の四種の破壊はいずれも検出できる 新規 scripts/check-branding.py
説明 頁末はテンプレートの上書きではなくビルド後の注入にしてある。主題には website/footer.html というテンプレートがそもそも無く、テンプレートで足すには page.html(128 行、サイドバー状態の復元スクリプトを含む)を丸ごと写すことになる。写しがずれれば静かに失効するうえ、書内検索のプラグインが同名の page.html を既に押さえており、さらに重ねると互いに打ち消し合って検索まで壊れる。注入版には件数の断言も付けてあるので、頁の構造が変わればビルド時にそのまま失敗し、頁末が黙って消えることはない —

v3.4.0・2026-10-12・zhabei.org を公開

種類 更新点 対象ファイル
追加 本書を https://zhabei.org で公開した。 七言語すべての表紙と「本書について」の頁にオンライン閲覧先を明記し、元ファイルがなくても読み始められるようにした 七言語の README.md、about.md
追加 全 323 頁に SEO の土台を追加:各頁に自己参照の canonical、七言語の hreflang 相互参照(x-default は簡体字版を指す)、Open Graph タグ、そして空のままだった description を本文冒頭の段落から補完。あわせて sitemap.xml(322 件、各件に七言語の xhtml:link を併記)と robots.txt を生成。根の転送頁は noindex のため sitemap には入れない 新規 scripts/inject-seo.mjs、package.json
追加 SEO 自検 scripts/check-seo.py:各頁の canonical が自己参照かつ一意か、七言語の hreflang が閉じているか、説明が空でないか、sitemap が全頁を覆っているかを照合 新規 scripts/check-seo.py
説明 サイト構成:同一ドメイン・言語ごとのパス(/zh/、/zh-hant/、/en/…)で、七言語が一つのドメインを共有する。URL の形式は「単頁は拡張子なし、表紙頁は末尾スラッシュ」(例:/zh/part1/01-naming、/zh/)—— これはホスティング側が定める正規形で、canonical と sitemap もこれに合わせてある。.html 付きの旧形式でもそのまま開け、正規形へ転送される。サイトの住所は scripts/inject-seo.mjs の先頭一箇所にまとめてあり、環境変数 SITE_URL で差し替えられる —

v3.3.0・2026-10-12・中国語を簡体/繁体の二版に分割

種類 更新点 対象ファイル
追加 中国語は本版より「簡体中文」と「繁體中文」の二版に分かれ、英・日・韓・仏・独と同列に並ぶ。上部の言語バーは六本から七本に増えた。 簡体版が依然として唯一の原本(zh/)であり、繁體版(zh-hant/)はそこから派生させたもので、書き写したものではない——同一テキストの二つの字形に二つの下書きを持たせれば、中国語原本を直すたびに写し直すことになる zh-hant/(新規 47 頁+book.json)、LANGS.md、上部テンプレート
追加 派生スクリプト scripts/gen-zh-hant.py を新規追加:一つのコマンドで zh/ から zh-hant/(book.json と SUMMARY.md を含む)を再生成する。--check(比較のみ、ずれがあれば終了コード 1)と --report(五項目の点検)を備える scripts/gen-zh-hant.py
説明 繁體版は台湾の正体字形(OpenCC s2tw)を採用し、本文中の ASCII 直引用符を対で「」『』に変換する(簡体版は " のまま。中国大陸の組版慣行)。引用符の変換はコードスパンを飛ばさねばならない:本頁には ASCII 直引用符を一つ含むコードスパンがあり(")、最初の版ではこれを飛ばさなかったため、その字面の引用符が組版上の引用符として消費され、ファイル全体の引用符の偶奇が反転した——以降の対になる引用符がすべて「閉じてから開く」順になった。一か所の誤りが全篇を誤らせ、しかもビルドは何も報せない scripts/gen-zh-hant.py
説明 変換は「字形を置き換えるだけ」ではない。 OpenCC の語句表は、「三曾里」「吉庆里」など 21 の里弄名の通名「里」を方位詞と誤認して「裡」にし、「工程总局干的第一件事」を「乾的」にし、商務印書館の創設者「鲍咸昌」を「鮑鹹昌」にし、さらには助詞の「了」を「瞭」と誤る(点明了原因 → 點明瞭原因)。これらは一件ずつ上書き表に登録し、私用領域のプレースホルダで OpenCC を迂回させている——実測で OpenCC は私用領域に一切触れない。したがって「先に繁体へ変換してから OpenCC に通す」方法は使えない。OpenCC は自分が出力した繁体にも再び手を入れるからである scripts/gen-zh-hant.py
説明 字形の口径:字形と約物のみを変換し、語彙の現地化は行わない。 したがって 報道(台湾では「報導」)、鏈接(台湾では「連結」)、視頻、軟件、網絡 といった大陸の語形はそのまま残す——本書は大陸の著者が上海を書いたものであり、英・仏・独・日・韓の各版が原義を保つのと同じ原則である docs/TRANSLATION-GLOSSARY.md
強化 三つの自検スクリプトを七言語に拡張:言語バーの検査は「ちょうど 6 本」から 7 本へ;検索索引の言語同一性クロス行列は 7×7 へ——簡体版と繁體版はページ URL が完全に同名であり、まさにこの種の混線が最も起こりやすい一対である;訳文の自検には K 項目「繁体字形派生の保存」(頁ごとの等長、裸の引用符なし、未復元のプレースホルダなし)を追加し、繁體には該当しない二項目を除外した scripts/check-langbar.py、scripts/check-search.py、scripts/check-translations.py
改訂 七言語の表紙および言語バーの言語一覧を「中文 · English · …」から「简体中文 · 繁體中文 · English · …」へ変更。言語名は一律にその言語自身の文字で書く——繁體版の表紙も「简体中文」と書く。英語版の本文に「日本語」「한국어」と書くのと同じ道理である 七言語の README.md、上部テンプレート
修正 上部の編集ボタンが七つの言語版すべてで中国語表示になっていた——文言はルート設定の一つの文字列から取られ、全言語の子書で共有されるため、日本語版の読者にも中国語のラベルが出ていた。これを言語ごとの値に変更:編輯本頁/Edit this page/このページを編集/이 페이지 편집/Modifier cette page/Diese Seite bearbeiten。プラグインは元々言語別の文言に対応しており(子書の言語ディレクトリ名を参照する)、設定に書き漏らしていただけだった。あわせて七言語分の編集用 URL を実測し、いずれもリポジトリに実在するディレクトリを指すことを確認した ルートの book.json

v3.2.2・2026-10-10・五か国語版のサイト内検索を修正

種類 更新点 対象ファイル
修正 英・日・韓・仏・独の五版でサイト内検索が事実上使えなかった。 索引は search-plus プラグインが生成するが、この索引はモジュールレベルのグローバル変数に保持される。一方 HonKit の多言語ビルドは六つの言語の書物を同一プロセスで並行に生成し、さらに各言語のページ URL が完全に同名であるため、後から作られた言語が前の言語を上書きしてしまう——六つの索引ファイルは最終的にバイト数まで完全に一致し、中身はすべて中国語であった。非中国語版の読者が検索欄に何を入力しても 0 件であった。この不具合はビルド時にエラーを出さず、ページも正常に表示されるため、実際に検索して初めて気づく local-plugins/gitbook-plugin-search-plus/index.js(新規。索引を「出力ルート」ごとに分ける。フロント側スクリプトとテンプレートは上流とバイト単位で同一)、package.json
追加 索引の自検スクリプト scripts/check-search.py を追加:言語ごとの件数、目次に対するページ網羅、フィールドの完全性を点検し、さらに各言語の表紙副題による言語同一性のクロス行列(自言語のみ一致、他五言語は 0 件)を検証する scripts/check-search.py
説明 公開前の全面点検:ビルドは 6 言語 × 46 頁=277 頁;全内部リンク 21,072 本・死リンク 0;276 頁すべてで言語バー正常;訳文の機械点検八項目すべて通過。実ブラウザでも三つの版で検索を実測(中国語「闸北」46 件、英語「Sihang Warehouse」16 件、仏語「ruisseau」27 件) —

v3.2.1・2026-10-10・全訳文の抜き取り点検

英・日・韓・仏・独の五か国語について、精読と機械照合(リンク・数字・固有名詞・他言語の混入・分量比・見出し構造、計八項目)による点検を行い、三種の不整合を見つけて直した。

種別 更新点 対象ファイル
改訂 韓国語版の付録 2 頁が章末の出典ラベルを **인용과 출처**:、ドイツ語版の 2 頁が **Quellen und Herkunft**: としており、いずれも用語集の定める **출처**:/**Quellen**: と一致していなかった。4 頁すべてを統一 ko/appendix/place-names.md、ko/appendix/road-names.md、de/appendix/place-names.md、de/appendix/road-names.md
改訂 仏・独両版の「変更履歴」で目次の項目名と頁内の見出しが食い違っていた(仏:目次 Journal des versions/見出し Journal des modifications、独:目次 Versionsverlauf/見出し Änderungsprotokoll)。頁内の見出しに統一した——他の四言語にはもともとこのずれはない。目次の真源を直し、生成物も再出力 scripts/toc.tsv、fr/SUMMARY.md、de/SUMMARY.md
改訂 『汪寿華』の「原名」の行が、英・仏両版では拼音が同音のため(紀元/寄元 はともに Jiyuan、今亮/晋亮/金亮 はともに Jinliang)、重複の誤りのように読めた。英・仏・独の三版とも名の後に漢字を括注して区別するようにし、日・韓版と揃えた en/part4/05-wangshouhua.md、fr/part4/05-wangshouhua.md、de/part4/05-wangshouhua.md

v3.2.0・2026-10-10・五か国語版の本文をすべて訳了

種別 更新点 対象ファイル
追加 英・日・韓・仏・独の五か国語版で本文をすべて訳了。各言語 43 頁(第一部 10、第二部 10、第三部 10、第四部 9、付録 4)。各言語の巻頭 3 頁を加え、六言語あわせて 276 頁。これでプレースホルダの頁は一頁も残っていない en/、ja/、ko/、fr/、de/ 下の全 .md
追加 用語表に第七節「本文頻出の補足専名」(上海総工会、不夜城、中国共産党、国民党、淞滬会戦、第十九路軍、蒋介石、毛沢東、青雲路、会文路、彭越浦、広肇山荘、走馬塘、中環、赤膊区、黄埔 ほか計 25 条)と第八節「数値と計量の書き方」(万元/億元/畝/里/km² の五言語統一表記)を増補 docs/TRANSLATION-GLOSSARY.md
改訂 ドイツ語の「第十九路軍」を Routenarmee に統一(第一部が Route-Armee となっており用語表と不一致、計 9 か所) de/README.md、de/part1/05-1927-1932.md、de/appendix/
改訂 英語版の表紙で「本書の構成」を中文と同じ三列の表に戻し、すでに不要となった「本訳は段階的に進めている」の一文を削除(英語版の本文は訳了済み) en/README.md
説明 五言語の本文は訳名・文体とも用語表に準拠:日本語は繁体漢字+片仮名読み、韓国語は普通話音訳、英仏独は漢語拼音 —

v3.1.1・2026-10-09・著者名の明記(舟哥/Nickzhuo)

種別 更新点 対象ファイル
追加 著者の名「舟哥(Nickzhuo)」を全書に明記。四か所の表記を統一:各言語のメタデータ author、表紙の署名、巻頭の落款、著者についての節。言語ごとの書き方:中国語「舟哥(Nickzhuo)」、英・仏・独「Zhou Ge (舟哥) · Nickzhuo」、日本語「舟哥(Nickzhuo)」、韓国語「저우거(舟哥) · Nickzhuo」。ラテン文字の Nickzhuo は常にそのまま残し、全書検索とメタデータの統一をはかる book.json、*/book.json、*/README.md、*/about.md
追加 各言語の「この本について」に「著者について」の節を設け、誤りの指摘・補足・議論は GitHub リポジトリへ、と明記 */about.md
追加 翻訳用語表に「本書の著者」の節を新設し、六言語の署名表記を定め、メタデータと一字一句一致することを求める docs/TRANSLATION-GLOSSARY.md
改訂 ルート book.json の著者を「舟哥」から「舟哥(Nickzhuo)」に補った book.json

v3.1.0・2026-10-09・言語着地ページ廃止+上部言語バー

種別 更新点 対象ファイル
改善 サイトを開くとそのまま中国語版に入る。 ルートの index.html は「言語を選ぶ」着地ページではなく、零秒のリダイレクトになった。meta refresh を <head> に置くので、ブラウザが head を解析した時点で遷移し、body は描画される暇がない——ちらつきは一切ない。さらに location.replace() を重ね、履歴を残さないので、読者が「戻る」を押してもここへ弾き返されることはない _layouts/website/languages.html
追加 すべてのページの上部バー右側に六言語の横並びバー(中文 · English · 日本語 · 한국어 · Français · Deutsch)を新設。ドロップダウンは使わず六つとも並べて表示し、現在の言語は朱色のピルで強調する。リンクは「現在のページ → 他言語の同名ページ」として自動計算し、表紙の README.md は正しく index.html に対応づける local-plugins/honkit-plugin-zhabei-theme/_layouts/website/header.html、styles/website.css
改善 上部バーを flex レイアウトに変更:ツールボタン(サイドバー開閉/このページを編集/文字設定)は左、言語バーは右。狭い画面(≤900px)では言語バーが自動で二行目に折り返して中央寄せになり、320px でもはみ出さず本文を覆わない styles/website.css
修正 言語バーのテンプレートはローカルプラグインに置かねばならず、プロジェクト直下の _layouts/ には置けない。多言語モードでは各言語が独立した Book であり、その内容ルートは zh/、en/… であってプロジェクト直下ではないため、直下に置くと無言で失敗する(ビルドはエラーを出さないが、ページに言語バーが存在しない)。テンプレートと .bookignore の双方に注記した local-plugins/honkit-plugin-zhabei-theme/_layouts/website/header.html
修正 テンプレートのコメントは ` と書かねばならない。templateEngine.toNunjucks()で HonKit が nunjucks のコメント区切りを三本シャープに変更しているため、既定の書き方ではそれは**コメントにならない**——中のブロックタグが本当に解析され、ビルドはparseBlock: expected endblock, got end of file` で落ちる。ブロックタグがなければ、コメント全文がそのままページに表示されてしまう _layouts/website/languages.html、local-plugins/honkit-plugin-zhabei-theme/_layouts/website/header.html
改訂 各言語の表紙にある「他言語版は言語選択ページを参照」の一文を、上部バーの言語バーを指すよう改めた */README.md

v3.0.0・2026-10-09・多言語化(英/日/韓/仏/独)

種別 更新点 対象ファイル
再構築 本書を HonKit の多言語構成へ移行:LANGS.md を新設し、中国語の内容を一括して zh/ へ移動。各言語が独立した一冊(それぞれの book.json と SUMMARY.md)となった。ルートの language は空にし、ルート設定は全版で共用する LANGS.md、book.json、zh/
追加 英・日・韓・仏・独の五版を新設。目次 46 項目すべてを各言語で書き起こした en/、ja/、ko/、fr/、de/
追加 翻訳用語表:各言語の転写原則+地名・機関・事件・人物・概念の対照表。全書の訳名の唯一の根拠とする。日本語は漢字+当時上海で実際に使われた読み(閘北=ザホク、呉昌碩=ごしょうせき)、韓国語は1986年国立国語院『外来語表記法』に従い普通話音訳(闸北=자베이) docs/TRANSLATION-GLOSSARY.md
追加 巻頭を五語すべて完成:表紙・本書について・変更履歴 */README.md、*/about.md、*/changelog.md
追加 未訳章のプレースホルダページ(サイドバーの404回避)と、全サイトの内部リンク検査スクリプト scripts/make-stubs.py、scripts/check-links.py
修正 言語ページにスタイルが効かない:ルート book.json の theme-default.styles は言語子書では機能しない(テーマテンプレートの fileExists(style) がそのスコープでは成立せず、../ で逃げると FileOutOfScopeError になる)。ローカルプラグイン honkit-plugin-zhabei-theme が「書籍アセット」として注入する方式に変更し、六言語すべてで有効になった local-plugins/、scripts/sync-styles.mjs、package.json
改善 言語選択ページを独自テンプレート化(HonKit 内蔵の英語固定見出しを置換)し、「紙と墨」の配色を適用。内蔵の float 二段組を CSS grid に置換 —— テーマが .languages に与える ::before/::after{display:table} が grid 容器では一個ずつセルを占め、6項目の並びを崩していたため _layouts/website/languages.html、styles/website.css
説明 本文の五言語翻訳は段階的に進める。未訳章は当面プレースホルダで表示し、訳し終わり次第上書きする —

v2.3.0・2026-10-09・不具合修正+配色刷新

種別 更新点 対象ファイル
修正 「上部にフォント選択が二つ出る」:highlight/fontsettings/theme-default は本来 HonKit の既定プラグインだが、book.json で重ねて宣言したため二重に読み込まれていた(fontsettings/website.css が二枚マウントされているのを実測) book.json
修正 splitter を削除:ページ切替のたびに width:5px; height:100% の絶対配置バーを append し、決して後始末しなかった(連続8回のページ切替で .divider-content-summary が1から9に増加)。右側の白い縁の原因はこれだった book.json、package.json
修正 back-to-top-button を削除:同じくページ切替のたびに無条件で append し、.back-to-top が同樣に1から9へ増加。当該パッケージは npm からも保守終了とマークされていた book.json、package.json
改善 配色を「紙と墨・ライト」に刷新:内蔵の color-theme-1(羊皮紙)はサイドバーをほぼ黒 #111、本文をクリーム色に塗り、独自スタイルとぶつかっていた。これを淡い地に濃い字、朱砂 #9c3d2e の強調に統一 styles/website.css(パレットは冒頭の :root に集約)
改善 本文フォントを既定でセリフ体、字号2に book.json
改訂 未使用の gitbook-plugin-toc 依存を削除 package.json
改訂 削除済みプラグインの _book/ 内の残骸を掃除 _book/(ビルド生成物、非コミット)

v2.2.0・2026-10-09・閲覧支援プラグインを有効化

種別 更新点 対象ファイル
改善 中国語検索の強化:内蔵の lunr/search を search-plus に置き換え、中国語の分かち書きと結果ハイライトに対応 book.json
改善 「このページを編集」:各ページ上部から GitHub リポジトリの該当ソースへ直リンク。読者がその場で直せる book.json
改善 見出しアンカー:小見出しごとにコピー可能な独立リンクを生成(全书46ページを網羅) book.json
改善 サイドバーの章折りたたみ:章題をクリックで下位項目を開閉 book.json
改善 「トップへ戻る」フローティングボタン(v2.3.0 で削除済み) book.json
改善 サイドバー幅のドラッグ調整(v2.3.0 で削除済み) book.json
改善 コードブロックのワンクリックコピー book.json
改善 プラグイン依存の追加 package.json、package-lock.json

v2.1.0・2026-10-09・モジュール新設

種別 更新点 対象ファイル
追加 「変更履歴」モジュールを新設し、改変を表で一条ずつ記録 changelog.md(本ページ)
再構築 目次に「変更履歴」の項目を追加 SUMMARY.md

v2.0.2・2026-10-09・ローカルプレビューの改善

種別 更新点 対象ファイル
追加 ワンクリックのプレビュー起動器(ダブルクリックでサーバ起動+ブラウザ起動) preview.bat
追加 HonKit の除外リスト。開発用ファイルを公開物から締め出す .bookignore
改善 表紙に「ローカルで読む(重要)」の節を追加し、file:// で開けない理由を説明 README.md
修正 特定と文書化:HonKit のサイトは SPA 的なナビゲーションを行うため、file:// では CORS に阻まれ、HTTP 経由でなければならない —

v2.0.1・2026-10-09・デッドリンクの修正

種別 更新点 対象ファイル
修正 ディレクトリをまたぐ内部リンク60件を修正(計34ファイル)。原因は、リンクが「現在のファイル」ではなく「书籍ルート」を基準に書かれていたこと part1/〜part4/、appendix/ 下の複数の .md
改善 全リンクの自己点検を構築:45ページ、内部リンク2,065件、デッド0件 検証スクリプト(仮)

v2.0.0・2026-10-09・プラットフォーム移行と全书の書き直し

種別 更新点 対象ファイル
再構築 ビルドシステムを GitBook から HonKit 6 へ移行(SUMMARY.md/book.json はほぼそのまま流用可) package.json、book.json
追加 全书45ページをゼロから書き直し:表紙、前書き+四部+付録四篇 45個の .md
追加 第一部・閘北編年史(9章、命名から2015年の合併まで) part1/
追加 第二部・閘北街区概観(8街道+彭浦鎮) part2/
追加 第三部・閘北の名所(9篇) part3/
追加 第四部・閘北の歴史人物(8篇) part4/
追加 付録:路名の暗号、年表、地名の今昔、引用文献 appendix/
追加 史料の三等級体系(甲 地方志・公報・文化財名録、乙 権威媒体、丙 百科・紀行)。各章末に「引用と出典」を付す 各章
改善 独自の「档案紙」スタイル(セリフ本文、褐色調の見出し、表の装飾) styles/website.css
改善 GitHub Pages への自動デプロイ workflow .github/workflows/deploy.yml
改善 改行コードと文字コードを正規化し、Windows での開発と Linux でのビルドを一致させる .gitattributes、.gitignore
改訂 プレースホルダを削除 NONONO(削除済み)

v1.0・2023-11-03・初版(放棄)

種別 更新点 対象ファイル
追加 GitBook のクラウドエディタでプロジェクトの骨組みを作成 README.md、SUMMARY.md
追加 プレースホルダ NONONO
説明 三回のコミットはいずれも GitBook の自動生成(GITBOOK-3/GITBOOK-4/Create NONONO)で、実質的な内容はない。以後、プロジェクトは放棄された —

維持の約束

長く追記していけるよう、記録は次の三原則に従う。

  1. 一度の改変に一度の追記:ひと区切りの修正を終えたら、まず「版の一覧」に一行、次に「版ごとの詳細」に一節を足す。
  2. 一行だけで読めること:何を変えたかを具体的に書く。「最適化」「更新」といった空疎な語は書かない。
  3. 対象ファイルを明記すること:追跡して確認したり差し戻したりできるように。

より細かな技術的コミットメッセージは Git の履歴に残している。 本ページは読者にとって意味のある改変だけを記録する。両者は補い合う関係にある。

閘北(ザホク):蘇州河の北岸に刻まれた百年の記録 zhabei.org 舟哥@2026 v3.6.0

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